Tシャツお持ち込みでいただいたこの仕事。

 横浜市内にお住まいの主婦の方から、娘さんがバドミントンの部活で使用されるTシャツお持ち込みのお仕事。始め、お母さんは一週間しか無い使用日までの期間のため、手製のアイロンプリントで仕上げようと考えておられたようでしが、愛する娘さんのために奮発してTM工房に依頼して下さった。当然TM工房としては心意気に感じ、この4枚のお持ち込みに、全神経と集中力を注いだ。

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 小さい仕事だからといって、絶対に妥協は許さない・・というよりは、小さい仕事ほど、ズシリと重い独特のプレッシャーがあるのは毎度のこと。セッティングして、最初のスキージー(プリント用のヘラ)に手をかけるまで、何だか徒競走前のスタートに似た緊迫感が漂う。大きな、例えば何十枚、何百枚のスタートの方がよほどラクだ。そこには市民マラソンランナーのスタート前のリラックスが存在する。

 4枚は400m競走。あっという間にゴールにたどり着いた。結果は頭で描いたとおりの完璧な走り(プリント)が出来た!この調子だったらウサイン・ボルトにも負ける気はしない。上々だった。

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                       *製版にも心が通う手造り。

  良い緊張感と良いお仕事を下さったお母さんとそのバドミントンの娘さんに感謝したい。こうしたスポーツ関係のTシャツやユニホームプリントを仕上げる機会も多い。その度にプリントをしながら念じることがある。「負けるなよ!相手にではなく自分にサ!」そうすれば相手にもいつの間にか勝っていると。また、お客様がご商売をされている方ならば「これを着れば絶対に商売は繁盛する」と念じながらのプリントを。プリント機で自動的に仕上がっていくのとは違う。魂のこもった作品づくり・・TM工房牧元のいつも心がけていることです。

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